ラディカルに「平和」を問う
著者
書誌事項
ラディカルに「平和」を問う
法律文化社, 2005.8
- タイトル別名
-
ラディカルに平和を問う
- タイトル読み
-
ラディカル ニ ヘイワ オ トウ
大学図書館所蔵 件 / 全114件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 棄民の国・日本 : いかにこれを克服するか? / 小田実 [著]
- いま、平和論を再考する / 加藤周一 [著]
- 「帝国」と化したアメリカ : 追従しか知らない日本 / ダグラス・ラミス [著]
- 希望の原理としての日本国憲法 / 土井たか子, 小田実 [著]
- 歴史の清算から積極派兵へ? : ドイツに見る「過去の克服」と軍事化 / 木戸衛一 [著]
内容説明・目次
内容説明
この本は大阪大学大学院国際公共政策研究科の講座「現代政策論」で行われた、反戦平和の問題にかかわって、五つの講義をもとにした本である。
目次
- 第1章 棄民の国・日本いかにこれを克服するか?—(小田実)(「野焼き」と空襲;外からの視点と内からの視点 ほか)
- 第2章 いま、平和論を再考する—(加藤周一)(平和と戦争の定義;戦争とは殺人 ほか)
- 第3章 「帝国」と化したアメリカ追従しか知らない日本—(ダグラス・ラミス)(訓練と本当の戦闘;『すべての人が戦争について知るべきこと』 ほか)
- 第4章 希望の原理としての日本国憲法(土井たか子・小田実)(「憲法は今でも旬」?;アメリカの「復元力」? ほか)
- 第5章 歴史の清算から積極派兵へ?—ドイツに見る「過去の克服」と軍事化(木戸衛一)(誰のための政策研究か?;「公共性」の中身 ほか)
「BOOKデータベース」 より