眠らない女 : 昼はふつうの社会人、夜になると風俗嬢

書誌事項

眠らない女 : 昼はふつうの社会人、夜になると風俗嬢

酒井あゆみ〔著〕

(幻冬舎アウトロー文庫, O-11-2)

幻冬舎, 2001.6

タイトル読み

ネムラナイ オンナ : ヒル ワ フツウ ノ シャカイジン ヨル ニ ナル ト フウゾクジョウ

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内容説明・目次

内容説明

朝ふつうに出勤しても、夕方になると風俗嬢に変わる女性たちがいる。税理士をしながらSM嬢、高校教師でありながらホテトル嬢、会社を経営しながらソープランド嬢など。15人の風俗嬢には、どうして“ふたつの顔”が必要なのか。その本心に鋭く迫る。元風俗嬢の著者のひたむきな情熱で完成させた力作。都会の謎に迫る異色ノンフィクション。

目次

  • 私って口の中にアレ出されるよりも、オシッコ飲んじゃうほうがいいの
  • お父さんはもう夜中に来なくなったの。あの呻くような声が聞けなくて、寂しかった
  • 私、二回目のセックスで、もうイクことを覚えちゃったんです
  • 悔しいのは、客とやってて、いっちゃうこと。体が反応しちゃうんだ
  • 一日のノルマは三本。それが限界
  • 初めて男の勃起したモノを見たときは、声を張り上げそうなくらい感動しちゃった
  • 夜の仕事はしばらく続けていくつもり。でもね、『一体どこで狂ってしまったんだろう』とたまに考えるよ
  • 後悔してないんだけど、お客に体を触られる度に母親の声が聞きたくなるの
  • AVの仕事をして変わったのは、プライベートのエッチで『電気消して』って言わなくなったところかな
  • 風俗に来る男の人をみても、ただ出しに来るんじゃないって分かった。みんな誰かと話をしたいんだよ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72985852
  • ISBN
    • 4344401271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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