ハンニバル : 地中海世界の覇権をかけて
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ハンニバル : 地中海世界の覇権をかけて
(講談社学術文庫, [1720])
講談社, 2005.8
- タイトル読み
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ハンニバル : チチュウカイ セカイ ノ ハケン オ カケテ
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注記
原本は1973年1月に清水書院より刊行されたもの
参考文献: p216-218
ハンニバル年譜: p249-253
内容説明・目次
内容説明
エブロ河を越えアルプスを越え、南イタリアの地カンナエでローマ軍団を打ち砕いたハンニバル。戦いに勝ちながら、最終的にローマという果実を刈り取らなかったのは何故なのか—。地中海世界の覇権をかけて大国ローマを屈服寸前まで追いつめたカルタゴの勇将、アレクサンドロス・カエサル・ナポレオンに比肩する天才の戦略と悲劇的な生涯を描く。
目次
- 1 カルタゴの栄光
- 2 獅子の子として
- 3 地中海世界の覇権をめざし
- 4 戦局の転換
- 5 敗戦に逆落とし
- 6 国家再建と再起への道
「BOOKデータベース」 より