バルト海のほとりにて : 武官の妻の大東亜戦争
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バルト海のほとりにて : 武官の妻の大東亜戦争
共同通信社, 2005.7
- タイトル読み
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バルトカイ ノ ホトリ ニテ : ブカン ノ ツマ ノ ダイトウア センソウ
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注記
1985年刊共同通信社版と、それを改訂した1992年刊朝日文庫版を再改訂したもの
小野寺信略年譜: p252-253
内容説明・目次
内容説明
「ドイツの対ソ開戦必至」「対米開戦反対」「ヤルタ密約」—冷静的確な情報はなぜ中央からことごとく無視されたのか。第二次大戦下のスウェーデンに展開された一陸軍武官によるたぐいまれな情報活動とそれを支えた妻の奮闘を描いた名作。阿川弘之氏エッセイ「バルト海再び」を収録。
目次
- 第1章 引き揚げ
- 第2章 大戦と大戦の谷間のバルト三国
- 第3章 バルト三国のその後
- 第4章 上海派遣
- 第5章 スウェーデンへの転任
- 第6章 ストックホルムと東京のくい違い
- 第7章 武官女房の社交
- 第8章 大東亜戦争開戦
- 第9章 戦争終結への悲願
- 第10章 終戦
「BOOKデータベース」 より