実話怪奇譚
著者
書誌事項
実話怪奇譚
(ちくま文庫, [は-29-1])
筑摩書房, 2005.8
- タイトル読み
-
ジツワ カイキタン
大学図書館所蔵 全18件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
陰惨な殺人の現場に立って、未解決事件を推理する。また都市伝説に隠された真実を暴く。さらに近親相姦やカニバリズムなど、タブーを破ることへの甘美な欲求を想像する。何が彼らの人生を狂わせたか。私たちは一体いつまで正常を保てるか。日常が崩れはじめると、何気ない悪意は増大して、不条理な狂気へと一直線に突き進む。現代のダークサイドを直視し、恐怖の源を探る。
目次
- 幻—夢か、うつつか(女怪の街;殺人現場から見る『冥途』の風景 ほか)
- 壊—増幅する非日常(新興住宅地のなかの「金属バット殺人」;映画『コレクター』と日本の少女監禁事件 ほか)
- 怪—暗闇の奥へ、奥へ…(食人小説「青頭巾」の寺を訪ねる;昭和初期の魔窟をさまよう ほか)
- 虚—不条理の行方(高校生首切事件のそれから;「手首ラーメン」は実在したのか? ほか)
「BOOKデータベース」 より