政治と情念 : 権力・カネ・女

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政治と情念 : 権力・カネ・女

立花隆著

(文春文庫, [た-5-18])

文藝春秋, 2005.8

タイトル別名

「田中真紀子」研究

政治と情念 : 権力カネ女

タイトル読み

セイジ ト ジョウネン : ケンリョク カネ オンナ

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注記

『「田中真紀子」研究』(2002年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

日本の政治はなぜかくのごとき惨状を呈するにいたったか?このことが、角栄との二十年に及ぶ格闘の末、もうウンザリだと思った著者を再び角栄へと向かわせた。権力とカネ、忠誠と裏切り、男たち女たちの愛と嫉妬と憎しみの政治的人間ドラマに、あらゆる角度から肉薄した注目の一冊。政治は情念の世界、そのものなのである。

目次

  • 田中真紀子問題に発言しなかった理由
  • ワイドショー化する政治の問題
  • TVはどこまで真実を伝えているのか
  • ワンバイト化する日本の政治
  • 角栄と真紀子の共通点「批判を否定するだけで証拠は出さない」
  • 角栄の二つの遺伝子問題
  • 自民党がいまだひきずる角栄型政治
  • 真紀子が引き継いだ角栄の“生物学的遺伝子”
  • 真紀子の何が問題なのか?
  • 角栄・真紀子親子の異常な人気ぶり〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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