時代病
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書誌事項
時代病
(That's Japan, special)
ウェイツ, 2005.7
- タイトル読み
-
ジダイビョウ
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注記
1995年、2001年、2005年の3回にわたる対談に加筆・訂正を加えてまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「善と悪」「倫理と非倫理」「健康と病」など、さまざまな境界が解体していくことで生じている現代の病。日本は、つねにいろいろな“時代病”に侵されてきた。日本最高峰の思想家吉本隆明と、新進気鋭の精神科医高岡健が語り尽くす“時代病”を克服する新たな思想と精神。
目次
- 第1章 社会の変容に精神がしてきたこと(オウム真理教事件から見た日本社会の病;新しい消費資本主義の登場による倫理の混乱と解体;心身のコントロールがうまくできない時代の到来 ほか)
- 第2章 社会を変えようとした若者、若者を変えてしまった社会(全共闘運動を弾圧した当時のリベラル派教授たちのバックグラウンド;安保ブントの島成郎が対峙した時代;六〇年安保闘争は後始末がたいへんだった ほか)
- 第3章 いい時代をつくるための精神をどう養うか(六〇年安保の時代死としての岸上大作;敗戦直後の時代死としての原口統三;時代病は社会の変化に対応できない精神に起こる ほか)
「BOOKデータベース」 より