妖異博物館
著者
書誌事項
妖異博物館
(ちくま文庫, [し-25-1] [し-25-2])
筑摩書房, 2005.8
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
ヨウイ ハクブツカン
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注記
「妖異博物館」(1963年1月青蛙房刊),「続 妖異博物館」(1963年7月青蛙房刊)を底本としたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784480421081
内容説明
『甲子夜話』『耳嚢』など、江戸時代の随筆から不思議な話を蒐集・分類した怪異大百科。舟幽霊、轆轤首、人魂、化け猫、河童、怪石など、様々な怪異を取り上げながら、その筆はあくまで軽く、ある時は『今昔物語』の昔へ遡り、あるいは明治へと下って綺堂や八雲、鏡花作品の典拠を指摘する。簡潔にして含蓄ある語り口が味わい深い、奇譚アンソロジーの決定版。
目次
- 化物振舞
- 大入道
- 一つ目小僧
- 轆轤首
- 舟幽霊
- 人身御供
- 再度の怪
- 夢中の遊魂
- 人魂
- 異形の顔〔ほか〕
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784480421098
内容説明
空を飛ぶ話、羅生門類話、離魂病、白猿伝、化鳥退治など、奇譚の数々を集めた『妖異博物館』続篇では、日本の古典のみならず中国の志怪にまで範囲を広げ、様々な怪異を取り上げる、動物変身譚や竜宮譚について比較考証を試み、怪異の系譜をたどってシェイクスピアやアポリネエル、『アラビアン・ナイト』にまで話は及ぶ。まさに融通無碍、博覧強記の不思議物語集。
目次
- 1(月の話;大なる幻術 ほか)
- 2(宿命;火災の前兆 ほか)
- 3(竜宮類話;羅生門類話 ほか)
- 4(仏と魔;信仰異聞 ほか)
- 5(竜に乗る;竜の変り種 ほか)
「BOOKデータベース」 より