物語戦後文学史
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物語戦後文学史
(岩波現代文庫, 文芸 ; 91-93)
岩波書店, 2005
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戦後文学史 : 物語
- タイトル読み
-
モノガタリ センゴ ブンガクシ
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注記
底本: 岩波書店1992年刊同時代ライブラリー版を使用
内容説明・目次
内容説明
二・一スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争…冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し、文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える。大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る。
目次
- 石上玄一郎の孤独な歩み
- 戦争体験の分析者大岡昇平
- 「滅亡」の認識に出発する武田泰淳
- 伊藤整の前衛的な理論と実作
- 戦後派ならぬ戦後派三島由紀夫
- 戦後文学転機の年
- 民主主義文学内部の分派闘争
- 「国民文学」をめぐる論議
- 国士的風貌の論客竹内好
- 戦後史の転機としての朝鮮戦争
- 伝統を切断する鬼才安部公房
「BOOKデータベース」 より