斧折れ : 警視庁北多摩署特捜本部
著者
書誌事項
斧折れ : 警視庁北多摩署特捜本部
(カッパ・ノベルス)
光文社, 2005.7
- タイトル別名
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斧折れ : 長編推理小説 書下ろし
- タイトル読み
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オノオレ : ケイシチョウ キタタマショ トクソウ ホンブ
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内容説明・目次
内容説明
「家の中で男が死んでいる」—一人暮らしの老婦人から通報を受け、北多摩署刑事・相馬は現場に急行する。老婦人はなんの物音も耳にしていないという—一体なにが起こったのか!?数日後、近くのペットショップから高価なリクガメが盗み出される。侵入の手口から、同一犯の犯行と思われるのだが…。捜査が難航するなか、相馬は泥棒の大二郎から、ヤクザとリクガメが出入りする奇妙な屋敷の話を聞く。世帯主は謎めいた女、桃原須麻子。相馬は、作家・釣部渓三郎にもたらされた手がかりをもとに、あるモノを求めて、強行犯係長・蟹沢とともに北へ—!相馬、蟹沢は複雑にもつれた事件の真相をつかめるのか!?著者渾身の書下ろし、極上の旅情ミステリーにして警察小説の傑作。
「BOOKデータベース」 より