出生の秘密
著者
書誌事項
出生の秘密
講談社, 2005.8
- タイトル別名
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The secret of birth
- タイトル読み
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シュッセイ ノ ヒミツ
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注記
初出「群像」2004年1〜11月号、2005年1〜4月号掲載 「孤独の発明」は大幅改稿、「魂の悲哀」「あとがき」は書き下ろし
内容説明・目次
内容説明
衝撃作『青春の終焉』に続く新たな地平—精神分析、現代思想から漱石、丸谷文学までを貫く“秘密”を論じて、読む快感の小説論。
目次
- 出生の秘密
- 起源の誘惑
- 無意識の魔
- 子供の懐疑
- 少年の妄想
- 記号の階梯
- 鏡のなかの私
- 寂しさの始原
- 母の場所
- 孤児の道
- 捨子の笑い
- 妄想と攻撃
- 開化の秘密
- 僻みの弁証法
- 孤独の発明
- 魂の悲哀
「BOOKデータベース」 より