身体にきく哲学
著者
書誌事項
身体にきく哲学
(NTT出版ライブラリーレゾナント, 013)
NTT出版, 2005.8
- タイトル別名
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身体 (からだ) にきく哲学
身体にきく哲学
- タイトル読み
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カラダ ニ キク テツガク
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注記
参考文献: p197-199
内容説明・目次
内容説明
哲学史を覆す「最先端デジタル社会」の考察から、思想の新しいあり方・「元気の出る哲学」の提言まで。
目次
- 第1章 バイオメトリックス認証と身体—私と身体をめぐる新たな問題(デカルト的身体疎外と電脳的身体疎外;「物質としての身体」が“私”を置き去りにする ほか)
- 第2章 身体の哲学史(プラトン、アリストテレスの身体観;近世主体主義の確立とその問題 ほか)
- 第3章 プライベートとパブリックの喪失(ユビキタス時代のプライバシー;デジタル世界特有の三つのあり方 ほか)
- 第4章 “テクノロジーと速度”をめぐる時熟—巡礼の旅とデジタルカメラ(あえてスローである;サンチャゴ・デ・コンポステラへの道 ほか)
- 第5章 身体にきく哲学(哲学・思想は身体に支えられている;思想の若さとは何か ほか)
「BOOKデータベース」 より