命のアサガオ永遠に
著者
書誌事項
命のアサガオ永遠に
晶文社, 2005.8
- タイトル別名
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命のアサガオ永遠に : 子を亡くした母の願いが骨髄バンクに実るまで
- タイトル読み
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イノチ ノ アサガオ エイエン ニ
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注記
「命のアサガオ永遠に : 子を亡くした母の願いが骨髄バンクに実るまで」カバーにあり
内容説明・目次
内容説明
わずか7歳で白血病のため、この世を去った丹後光祐君。光祐君が残したアサガオの種を、母・まみこさんは捨てることができず、大切に慈しみ育てた。やがて、骨髄バンクの活動に参加するようになったまみこさんは、活動とともにアサガオの種を配りはじめる。種は、人から人へと感動とともに伝えられ、命の尊さを伝えるメッセージとなって、新潟から世界へと広がっていった。光祐君の死から10年—、まみこさんもガンの告知を受ける。息子と同じ抗がん剤の副作用と闘いながらも、命の限り種を配ろう、と心に誓うまみこさん。限られた日々を精一杯生きる、まみこさんの姿を通して、家族のあり方、生きる意味を問う。さわやかな勇気あふれる感動のドキュメント。
目次
- 第1章 咲き続ける命の花
- 第2章 駆け抜けたコウちゃんの七年間
- 第3章 受け継がれていく“命のアサガオ”
- 第4章 全国へ、世界へ広がる“命のアサガオ”
- 第5章“光祐の空”
- 第6章 告知再び
- 第7章 新たな一歩
- 第8章 一粒の種
「BOOKデータベース」 より