点描米山梅吉 : 日本のロータリークラブと信託業の創始者
著者
書誌事項
点描米山梅吉 : 日本のロータリークラブと信託業の創始者
(新風舎文庫)
新風舎, 2005.8
- タイトル別名
-
米山梅吉 : 点描 : 日本のロータリークラブと信託業の創始者
- タイトル読み
-
テンビョウ ヨネヤマ ウメキチ : ニホン ノ ロータリー クラブ ト シンタクギョウ ノ ソウシシャ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
米山梅吉の肖像あり
米山梅吉略歴: p[11]-[14]
参考文献: p364-368
内容説明・目次
内容説明
会員数約十数万人にまで達している日本のロータリークラブの創始者。「信託法」および「信託業法」に基づく最初の株式会社を創業。さらに現在の青山学院初等部および幼稚園を私財をもって創設。偉大な企業人、財界人としてだけでなく、“奉仕の人”としてもさまざまな功績を残した「米山梅吉」。NGOやNPOの概念を戦前の大正・昭和の時代から体現していた人物でもある。「日本にもこんなに偉大な人がいた」と誰もが誇りに思える感動のノンフィクション。
目次
- 第1章 青雲の志をもって(米山翁をめぐる三人の侍—和田竹造、池田成彬、ポール・ハリス;誕生の場所芝田村町—旧大和国高取藩植村家江戸中屋敷跡;「沼津中学校」と勝海舟・西周など—徳川藩藩校の流れを受け継いだ学校 ほか)
- 第2章 金融スペシャリストとしての活躍(中上川彦次郎の三井銀行改革—三井に採用された俊英たちの働き;バンカーとして進む確信を得た「調査出張」—池田・シャンドとの関わり;三井銀行支店長時代—異例の早さで大阪支店長に ほか)
- 第3章 社会奉仕に人生を捧ぐ(働き盛りで世に問うた『新隠居論』—米山梅吉、その思想の根底;大歌人・佐佐木信綱が伝える米山梅吉の陰徳—「名は告げてくださるな」;日本ロータリークラブの創設—“不条理な派閥の存在”への挑戦 ほか)
「BOOKデータベース」 より