終章を共に生きて : 介護の現場から

書誌事項

終章を共に生きて : 介護の現場から

石井良一著

文芸社, 2005.8

タイトル読み

シュウショウ ヲ トモニ イキテ : カイゴ ノ ゲンバ カラ

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内容説明・目次

内容説明

人が生きるとは、日々新たな「風景」と出会い、自らを試しつつ進むことなのか。病母との暮らしも終の訣れも、すべてひとつひとつの「風景」であり、直面した者それぞれが引き受けねばならない「風景」だった。八年に及ぶ闘病生活に挑み、その終章を自立的に生き抜いた母。病母支援の八年間。

目次

  • 1 八十七歳加療中(歌声を支えにして;鮮やかカウンセリング ほか)
  • 2 八十歳での異変(どんど焼き;異変の予兆 ほか)
  • 3 八十歳からの自立(リハビリテーションへ;厳しい挑戦 ほか)
  • 4 自宅での生活(支援態勢のすがた;安定した日々 ほか)
  • 5 追悼(茉莉花や忌明けの斎の客帰る;夏椿忌明けて旅の宿昏るる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73345131
  • ISBN
    • 4835593596
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    19cm
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