戦後六〇年史九つの闇

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戦後六〇年史九つの闇

有森隆, グループK [著]

(講談社+α文庫)

講談社, 2005.4

タイトル別名

戦後60年史9つの闇

タイトル読み

センゴ ロクジュウネンシ ココノツ ノ ヤミ

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注記

文献: p315-317

内容説明・目次

内容説明

時代が大きな節目を迎えている。西武鉄道、三菱自動車、カネボウ、UFJ銀行、ミサワホームなど、戦後に一時代を築いた名門企業が相次いで落城し、堤義明、伊藤淳二、三沢千代治といったカリスマ経営者は姿を消した。なぜ、彼らは挫折したのか—。戦後最大のフィクサー・児玉誉士夫から、企業を蝕む総会屋、兜町に巣くう相場師、会社を私物化する経営者まで、闇の中で蠢いた大物たちの正体に迫りつつ、戦後六〇年を総括する。

目次

  • 第1章 西武王国・堤義明の「血と骨」
  • 第2章 戦後最大のフィクサー・児玉誉士夫の正体
  • 第3章 総会屋は死なない
  • 第4章 相場師列伝—近藤信男VS.是川銀蔵
  • 第5章 驕りの代償—三菱自動車とカネボウの末路
  • 第6章 UFJ銀行、終わりなき派閥抗争
  • 第7章 森ビル・森稔、「政商」の憂鬱
  • 第8章 屍に群がるハゲタカファンド
  • 第9章 竹中平蔵の大罪—復活した裁量行政

「BOOKデータベース」 より

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