うつぼ舟
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書誌事項
うつぼ舟
(そよそよ族伝説 : 童話 / 別役実作, 1)
ブッキング, 2005.5
- タイトル読み
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ウツボブネ
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注記
三一書房 1982年刊の再刊
付: 折り込図(1枚)
内容説明・目次
内容説明
ぬまべの村の少年アミとユツ爺さんは、ある日、大沼を漂う不思議なものを見つけた。卵のような形をしたその物体の中には、髪の長い女と生まれたばかりの赤子が裸のままひっそりと寄りそっていた。二人はそれをぬまべの浜へ持ち帰り、明神岬の智恵の洞窟に三百年住んでいるというツモリ老人に見せたところ、その不思議な物体は“うつぼ舟”だという。それは、「大氏」「葛城」「天ノ原」、三つの王朝の勢力をかけた戦いの始まりであった。はたして、“うつぼ舟”とは何か?そして戦いの行方は?古代日本を舞台とした壮大なファンタジー物語。
「BOOKデータベース」 より