隻手の音なき声 : ドイツ人女性の参禅記

書誌事項

隻手の音なき声 : ドイツ人女性の参禅記

リース・グレーニング著 ; 上田真而子訳

筑摩書房, 2005.7

タイトル別名

Die lautlose Stimme der einen Hand : Zen-Erfahrungen in einem japanischen Kloster

タイトル読み

セキシュ ノ オト ナキ コエ : ドイツジン ジョセイ ノ サンゼンキ

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内容説明・目次

内容説明

隻手音声、熱心に坐禅を続けた著者に老師が与えたのは、白隠創案の公案(禅の問い)だった。両手を合わせて打てば音が響くが、片手では音は出ない。隻手の音なき声を聞くとはどういうことか—。ドイツ人女性が体験した禅の豊かな世界。

目次

  • 禅の寺への道
  • 仏とは誰であり、どこにいて、何であるか
  • 無門の門
  • 風は、吹くがままに吹く
  • 隻手の音声を聴け
  • 東西なし
  • 帰国、そして再訪
  • あるがままの自分を見ることを学ぼう
  • 生まれる以前にもっていた顔
  • 隻手が天と地を貫く〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73355543
  • ISBN
    • 4480842675
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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