小林秀雄対話集
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小林秀雄対話集
(講談社文芸文庫, [こ-B2])
講談社, 2005.9
- タイトル読み
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コバヤシ ヒデオ タイワシュウ
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注記
年譜: p372-381
著書目録: p382-386
内容説明・目次
内容説明
日本を代表する最高の知性・小林秀雄が、戦後に残した歴史的対話十二篇—。坂口安吾、正宗白鳥、青山二郎、大岡昇平、永井龍男、河上徹太郎、三島由紀夫、江藤淳、中村光夫、福田恆存、岩田豊雄、田中美知太郎の十二名を相手に、文学、美術、作家の生き方等、多彩なテーマを自由闊達に語り合い、人生の妙味と真実に迫る感銘深い一巻。格調高い精神のドラマが交響する第一級の文学史的資料。
目次
- 伝統と反逆(坂口安吾)
- 大作家論(正宗白鳥)
- 「形」を見る眼(青山二郎)
- 現代文学とは何か(大岡昇平)
- 批評について(永井龍男)
- 美の行脚(河上徹太郎)
- 美のかたち(三島由紀夫)
- 誤解されっぱなしの「美」(江藤淳)
- 白鳥の精神(河上徹太郎)
- 文学と人生(中村光夫;福田恆存)
- 日本の新劇(岩田豊雄)
- 教養ということ(田中美知太郎)
「BOOKデータベース」 より