母親幻想から脱け出す
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母親幻想から脱け出す
(寺子屋新書, 013)
子どもの未来社, 2005.6
- タイトル読み
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ハハオヤ ゲンソウ カラ ヌケダス
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母親幻想から脱け出す
2005.6.
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母親幻想から脱け出す
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内容説明・目次
内容説明
家族は本来、“絆”というかたちでつながり合っていくべきものだ。しかし、その家族が、“鎖”とでも呼ぶべき重い存在になってしまうことがある。幼いころ愛されなかった記憶、過去からの“家族の鎖”が母親をしばりつけ、子育てのなかでの自信を失わせる。さまざまな悩みを抱えていた母親たちが集まって、詩を綴るサークルをつくり、傷ついた過去を詩に表現するなかで癒していく—本書は、そんな母親たちが過去を受け入れ、自分と他者とを見つめ直し、自己肯定感を取り戻していく、その記録である。
目次
- 第1章 「家族の鎖」の重さ
- 第2章 「心の沈殿物」と向きあう
- 第3章 「捨てられた悲しみ」からの回復
- 第4章 子どもの自立と親の自立
- 第5章 子どもを愛せないつらさ
- 第6章 「家族の鎖」を超えて
「BOOKデータベース」 より