白夜
著者
書誌事項
白夜
(嶋中文庫)
嶋中書店, 2005.7-2005.8
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ビャクヤ
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注記
1: 彷徨の章, 朝霧の章. 2: 朝霧の章(続), 青芝の章, 緑陰の章. 3: 緑陰の章(続), 野分の章
中公文庫版(全5巻, 1983-1992年刊)を底本とし、新潮文庫版(全5巻, 1993-1994年刊)も参考にしたもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784861563362
内容説明
文科への断ちがたい思いを振りきり北の都で医大へと進んだ青年高村伸夫。解剖実習、臨床講義、そして新米医師としてはじめて遭遇した凄絶な医療現場—のちに作家へと転身する若き医学生の、とまどいと新鮮な驚きに充ちた日々を描く自伝的長篇第一巻。著者の医学生時代の写真十五点を収録。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784861563379
内容説明
大学の医局と地方の病院を往復するなかで、いくつもの死に立会い、生命の想像を越えた勁さに触れ、医師として成熟していく高村伸夫。また先輩同僚医師たちのさまざまな心の葛藤も知る—北国の短い夏の一日ともいうべき青春の軌跡を赤裸に告白する自伝的長篇第二巻。著者の医師時代の写真七点を収録。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784861563386
内容説明
若き整形外科学講師として大学での地歩を固める一方、作家への道も諦めきれない伸夫に一大転機が訪れる。日本初の心臓移植—母校で行われた画期的な手術の過程に疑問を感じた伸夫は、その実態を小説として発表するが、学内から予想外の反応が返ってきた…。医学か文学か、決断の時を迎える完結篇。写真八点収録。
「BOOKデータベース」 より