はぐれ看守とみなされて
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はぐれ看守とみなされて
(新風舎文庫)
新風舎, 2004.9
- タイトル読み
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ハグレ カンシュ ト ミナサレテ
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内容説明・目次
内容説明
幹部職員の不当ないやがらせを受け、退職を余儀なくされた刑務官。しかし、辞めたいまだからこそ話せる「堀の中の真実」を綴る決意を固めた!二十四時間休みなく動き続ける刑務所。その勤務の実態。特殊収容者、処遇困難者と呼ばれる収容者たちとの接遇。テレビでは決して映されることのない現実の数々。刑務所にある「流せる涙」と「流せぬ涙」のわけを、この一冊に凝縮。〇二年に起こった名古屋刑務所職員逮捕についても言及。二十三年も前に考えられていた監獄法改正案とは—。
目次
- 整形外科の診断書
- 職務制限と面会連行
- 膝痛から足底痛に
- 特殊収容者
- 処遇困難者
- 名古屋刑務所事件
「BOOKデータベース」 より