一眼レフ戦争とOMの挑戦 : オリンパスカメラ開発物語
著者
書誌事項
一眼レフ戦争とOMの挑戦 : オリンパスカメラ開発物語
（クラシックカメラ選書, 33）
朝日ソノラマ, 2005.2
- タイトル読み
-
イチガンレフ センソウ ト OM ノ チョウセン : オリンパス カメラ カイハツ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
オリンパスの「ペン」シリーズがブームにあった１９６０年代は、一方で３５ｍｍ一眼レフの開発が熾烈な競争を展開し、先行メーカー４社による市場寡占化が固められつつあった。そこへ参入したのが最後発メーカーのオリンパスＯＭ‐１である。多くのユーザーに愛された、この意表をついた小型軽量のカメラはどのようにして開発されたのか。「ペン」の設計者として名を馳せた著者の驚くべき発想にその源流をたどる。
目次
- 第１章 結論の出ない企画会議
- 第２章 前代未聞の合体カメラ
- 第３章 「マイタニのＭ」システム
- 第４章 小型ボディーに大きな操作部
- 第５章 ベールを脱いだ新型カメラ
- 第６章 画期的なダイレクト測光
- 第７章 意思を生かせる自動化路線
- 第８章 歴史を変えたＯＭの思想
「BOOKデータベース」 より