現代建築の軌跡 : 建築と都市をつなぐ思想と手法

書誌事項

現代建築の軌跡 : 建築と都市をつなぐ思想と手法

川向正人編著 ; 黒川紀章 [ほか述]

鹿島出版会, 2005.9

タイトル読み

ゲンダイ ケンチク ノ キセキ : ケンチク ト トシ オ ツナグ シソウ ト シュホウ

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注記

年表 1950-2004: p[211]-221

内容説明・目次

内容説明

建築も都市ももっと美しく、内から輝くものになり得る。相互につながり交流し、多様なものを内包しつつ都市をつくる建築。その思想と手法をめぐって、第一線で活躍する15人の建築家たちと語る珠玉の対談集。現代建築の軌跡を浮かび上がらせる充実した解説と脚注が付く。

目次

  • 第1部 CIAM的都市像からの脱却(黒川紀章 共生—中間領域による多元的世界へ;槇文彦 グループフォーム—都市の形象をつくる;菊竹清訓 か・かた・かたち—現象と実体に架橋する;古市徹雄 スパイン(背骨)—多様性を柔らかく受け入れる)
  • 第2部 都市を捉えなおす内省的思考(宮本忠長 修景—生活空間の襞を丁寧に辿る;北川原温 コンステレーション—都市の宇宙を捉える;新居千秋 ファンタズマゴーリア—風景をつなぐシナリオへ;安田幸一 ミニマル—都市のリプログラミングに向けて;古谷誠章 ハイパーコンプレックス・シティ—予期せぬ「出合い」から)
  • 第3部 建築と都市をつなぐコンセプトへ(内藤広 素形—場所に根ざす建築の根源;隈研吾 粒子—敷地を超えて広がる環境の単位;小嶋一浩 コンパクトシティモデル—スペースブロックというツール;阿部仁史 境界面—場の状況を映し出す媒体;伊東豊雄 場所性—身体・建築・都市が同調する枠(トポス)として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7346951X
  • ISBN
    • 4306044548
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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