誰がテレビをつまらなくしたのか

書誌事項

誰がテレビをつまらなくしたのか

立元幸治著

(PHP新書, 365)

PHP研究所, 2005.9

タイトル読み

ダレ ガ テレビ オ ツマラナク シタノカ

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注記

参考文献: p233-235

内容説明・目次

内容説明

タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」…。このワンパターンは本当に視聴者の要望か?薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ!元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。なりふり構わず政治を劇場化させたのは誰か。それでも公共性を語る傲慢さとは。不信と不満が募り、さらにはインターネットの進展から「テレビはもういらない」との声さえ聞こえてくる。果たして再生の道はあるのか。メディアの使命を真摯に捉え直す好著。

目次

  • 愚者の箱か、賢者のメディアか
  • 「視聴者は神様」はウソだ
  • それでも「公共性」を語れるか
  • いまこそ「品性」を語れ
  • 「感動」や「面白さ」を押し売りするな
  • どっちを向いても「韓流」?
  • テレビの「怖さ」とは何か
  • 「驕り」を生む風土
  • 「志」はどこに消えた?
  • もう「蜜月」の幻想は終わった—自立する視聴者1
  • テレビの「掌」で踊らないために—自立する視聴者2
  • 何がテレビを変えるのか
  • あなたがテレビを見ているのか、テレビがあなたを見ているのか
  • テレビは、もういらないのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7347605X
  • ISBN
    • 4569646263
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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