写真家・福原信三の初心 : 1883-1948
Author(s)
Bibliographic Information
写真家・福原信三の初心 : 1883-1948
資生堂 , 求龍堂 (発売), 2005.6
- Other Title
-
写真家福原信三の初心
- Title Transcription
-
シャシンカ フクハラ シンゾウ ノ ショシン : 1883 1948
Available at / 13 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
福原信三年譜: p114-115
参考文献: p123
Description and Table of Contents
Description
福原信三とは、あの資生堂の初代社長なのだが、同時にアマチュア写真家の第一人者でもあった人。フランス遊学の頃より始めた“趣味”の写真であったが、1922年に作品集「巴里とセイヌ」でデビューし、その翌年には「光と其諧調」で写真理論にも新しい潮流を作り出して、21世紀の今にもつながっている。写真にいのちをかけ、若い情熱をほとばしらせた人である。若さにはいつも結論はないが、替えがたい初めがある。初心がある。「花椿」元編集長が、その軌跡を追い、原点まで遡った。
Table of Contents
- 巴里とセイヌ
- 続・巴里とセイヌ
- 写真家・福原信三の初心
- 光と其諧調
- 寄稿 伯父、信三と路草、そして父と。(福原義春)
- 補遺・『写真芸術』と“女流”
- 跋・“カットバック”
- 福原信三年譜
by "BOOK database"