公民教科書は何を教えてきたのか

書誌事項

公民教科書は何を教えてきたのか

小山常実著

展転社, 2005.7

タイトル読み

コウミン キョウカショ ワ ナニ オ オシエテ キタ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 34

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p283-291

内容説明・目次

内容説明

公民教育が理想とする恐るべき“国家・国民像”。全社の教科書記述の変遷を克明に辿り、修身・道徳を排した戦後教育の病巣を抉り出す。

目次

  • 第1章 民主主義の過剰と保護国の思想—占領下の国定教科書
  • 第2章 歴史と国家の解体—検定教科書の始まり
  • 第3章 全体主義化と国家再建の方向—昭和三十〜六年度
  • 第4章 教科書健全化の試み—昭和三十七〜五十二年度
  • 第5章 家永裁判と平等の偏重—昭和五十三〜平成四年度
  • 第6章 反日全体主義の完成—平成五〜十七年度
  • 第7章 『新しい公民教科書』の誕生
  • 第8章 戦後の公民教科書の背景には何があるか
  • 補記 平成十八年度版公民教科書は改善されたか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73531679
  • ISBN
    • 488656271X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ