帝国陸海軍の光と影 : 一つの日本文化論として

書誌事項

帝国陸海軍の光と影 : 一つの日本文化論として

大原康男著

展転社, 2005.8

タイトル読み

テイコク リクカイグン ノ ヒカリ ト カゲ : ヒトツ ノ ニホン ブンカロン ト シテ

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注記

日本教文社 1982年刊の新装版

主要参考文献: p320-322

軍事史略年表: p323-327

内容説明・目次

内容説明

陸軍は「デモクラティック」、海軍は「リベラル」が意味するものとは何か。日本の軍隊を文化史の観点から考察した名著、終戦六十年を機に新装版として復活。

目次

  • 第1章 軍人勅諭—忠誠の論理(甦った「軍人勅諭」;軍人勅諭にみる兵権思想 ほか)
  • 第2章 軍旗—栄光の象徴(軍旗の先祖は錦の御旗;出番を失った“幻の軍旗” ほか)
  • 第3章 三八式歩兵銃と零式戦闘機—兵器と兵学とその体質(陸軍兵器の代表・三八式歩兵銃;科学戦時代に乗り遅れた陸軍 ほか)
  • 第4章 小説『海軍』—国民と軍隊(小説『海軍』はこうして誕生した;軍神—その意義と起源 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7353184X
  • ISBN
    • 4886562698
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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