おくのほそ道人物紀行
著者
書誌事項
おくのほそ道人物紀行
(文春新書, 460)
文藝春秋, 2005.9
- タイトル別名
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おくのほそ道 : 人物紀行
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ ジンブツ キコウ
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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内容説明・目次
内容説明
若葉の萌えいづる日光、那須の野をわたる風。月の松島、雨の平泉。山寺の蝉も鳴きやむ夕暮れ、雲流れゆく月山、若狭の浜に散る萩の花…。芭蕉の旅にあこがれ、同じ道程でみちのくをたどった、練達の筆による紀行エッセイ。芭蕉と曾良の会話が現代文で生き生きとよみがえり、彼らが旅の空で出会った人々との交流が、情趣豊かに描かれます。芭蕉の知られざる一面を発見し、数々の名句に新たな味わいを見出せる、旅行のお供にも必携の一冊。
目次
- 深川・千住・室の八島
- 日光・那須野
- 白河の関・阿武隈川・須賀川
- 安積山・黒塚・しのぶの里
- 飯塚・笠島・武隈の松
- 仙台・おくのほそ道・多賀城・末の松山
- 塩釜・松島
- 石ノ巻・平泉・尿前の関
- 尾花沢・立石寺・大石田
- 出羽三山・鶴岡・酒田
- 象潟・村上・今町
- 市振・那古・金沢・小松
- 山中・全昌寺・吉崎
- 福井・永平寺・敦賀・大垣
「BOOKデータベース」 より