書誌事項

膠原病・リウマチは治る

竹内勤著

(文春新書, 464)

文藝春秋, 2005.9

タイトル別名

膠原病リウマチは治る

タイトル読み

コウゲンビョウ リウマチ ワ ナオル

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内容説明・目次

内容説明

関節リウマチに代表される自己免疫疾患「膠原病・リウマチ」は、自分の体が自分自身を攻撃してしまう大変厄介な病気。関節が痛んだり手足が変形したり内臓が冒されたり血管に炎症が起こったりと症状は多岐にわたり、寝たきりになるケースもしばしばで、「絶望の病」のようにいわれてきたが、近年、病気のメカニズムが解明されるにつれ画期的新薬が続々出現。今や寛解も夢でない治療の大変革期を迎えている。専門医の著者がその現状を平易に解説する。

目次

  • 第1章 膠原病・リウマチとは何か
  • 第2章 免疫の仕組み
  • 第3章 免疫に異常が起こるとどうなるか
  • 第4章 どのようにして発症するのか
  • 第5章 共通する症状、特徴的な症状
  • 第6章 さまざまな疾患
  • 第7章 検査のより詳しいお話
  • 第8章 現在の治療薬
  • 第9章 新しい治療の試み
  • 第10章 膠原病・リウマチ治療の将来

「BOOKデータベース」 より

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