対馬丸
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書誌事項
対馬丸
(名作の森)
理論社, 2005.6
- タイトル読み
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ツシママル
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注記
1982年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
今から60年前の昭和19年(1944年)8月22日沖縄から本土に向かった学童疎開船対馬丸はアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け、深夜の海に沈んだ。乗船者1661名、うち学童800余名。生き残った学童はわずか59名にすぎなかった。
目次
- いのちがけの教育
- 行くも地獄、残るも地獄
- 親と子と
- 不気味な前夜
- 集合
- たそがれの出航
- 無邪気な乗客
- 今晩はあぶない
- 撃沈
- 死とたたかう漂流
- 役に立った手旗(仲宗根正男の話)
- 助けあいながら(阿波連休子の話)
- 幼い知恵と意志で(宮城啓子の話)
- わんぱくも参った(田場兼靖の話)
- 泣きべそと夜光虫(名城妙子の話)
- 愛児の死をみながら(田名宗徳の話)
- むなしい上陸
- 校長が殺したか
- 燃えろ、燃えろ…
「BOOKデータベース」 より