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文芸評論集

富岡幸一郎著

アーツアンドクラフツ, 2005.7

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ブンゲイ ヒョウロンシュウ

Available at  / 33 libraries

Contents of Works

  • 現代文学の時空間
  • 「歴史」小説としての戦後文学
  • 小林秀雄の宗教的経験
  • 大岡昇平の「自己」
  • 埴谷雄高の「肉体」
  • 三島由紀夫の「青春」
  • 江藤淳の「非在」
  • 村上春樹と全共闘世代
  • 祈りの言葉のリレー : 田中小実昌論
  • 無名性のなかの「私」 : 阿川弘之論
  • よみがえる身体 : 三木卓論
  • 屹立する言葉 : 小川国夫論
  • 「神」のミステリー : 森内俊雄論
  • 言葉の越境者 : リービ英雄論

Description and Table of Contents

Description

コトバの大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や、「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化するいま、学問とは異なる、文学を批評する正統な評論集。作家論12編と、文学の現在を論じた書き下ろし1編を収録。

Table of Contents

  • 現代文学の時空間
  • 「歴史」小説としての戦後文学
  • 小林秀雄の宗教的経験
  • 大岡昇平の「自己」
  • 埴谷雄高の「肉体」
  • 三島由紀夫の「青春」
  • 江藤淳の「非在」
  • 村上春樹と全共闘世代
  • 祈りの言葉のリレー—田中小実昌論
  • 無名性のなかの「私」—阿川弘之論
  • よみがえる身体—三木卓論
  • 屹立する言葉—小川国夫論
  • 「神」のミステリー—森内俊雄論
  • 言葉の越境者—リービ英雄論

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