天界千年戦
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書誌事項
天界千年戦
(カドカワノベルズ, 72-15,
角川書店, 1987.8
- 陰之巻
- 陽之巻
- タイトル読み
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テンカイ センネンセン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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陰之巻 ISBN 9784047772151
内容説明
「たとえ千年かかっても、戦いぬく!」ついに宇宙皇子は、帝釈天との対決への意を決した。天に各務を奪われた皇子の、それは狂熱の怒りであった。対するは、帝釈天の率いる神々・三十三天の軍団。〓利天に幽閉された各務の苦悩を晴らすため、同時に己と対峙をはかり神の真理を問うため、皇子は阿修羅の島から善見城へと、いま起つ。聞け、焦燥と嘆きの轍に揺らぐ皇子の切なる叫びを—。話題騒然、ベストセラー街道驀進中の異次元歴史ロマン天上編第5弾、波乱の風に彩られ待望の登場なる。
- 巻冊次
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陽之巻 ISBN 9784047772168
内容説明
「あとは頼む」皇子は、多くの痛手を負った遊鬼士達を置いて、キジムナーと二人、帝釈天の控える善見城へと向った。永く岳なる途であった。幾多の神に翻弄され続けた。幻惑され甚振られ、遂には両眼を喪くしてもなお皇子は〓利天をめざす。困憊の果に声を聞いた「一刀万生を得よ」。小角であった。小さな悟りが閃いた刹那、皇子は不動明王へと化身していた。虹が天空を染め、暮れる事なき地平を龍が舞った。神の峻烈なる荒魂の奔流と、皇子の清冽なる和魂の具現との対峙の時であった—。アニメ界が生んだ現代の巨星が綴る空前人気のベストセラー、未知なる感銘をあなたに。
「BOOKデータベース」 より