金剛山が空になった日
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金剛山が空になった日
(カドカワノベルズ, 72-27 . 宇宙皇子 / 藤川桂介著||ウツ ノ ミコ . 妖夢編||ヨウム ヘン ; 7)
角川書店, 1991.7
- タイトル読み
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コンゴウサン ガ カラ ニ ナッタ ヒ
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宇宙皇子
妖夢編 7 (金剛山が空になった日) 1991
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宇宙皇子
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内容説明・目次
内容説明
星暦770年1月、62歳の高齢で即位した光仁帝は、先帝と道鏡によって歪められた政を正すべく、思い切った粛清に踏み切った。平城京の新たなる出発の時であった。一方、この政の動きを静かに見守る宇宙皇子、そして金剛山の鬼たちは、多くの犠牲者を出した死闘の痛手をようやく癒し、新体制のもと、宿願・流民王国再建に向け、本格的に活動を開始した。しかし、金剛山に溢れる明るい期待感とは裏腹に、各務の苦悩は深まっていた。人と仏の狭間にあって、神たる皇子への愛は許されるものなのか…。様々な想いを秘めて、新生金剛山の夜は更けゆく—。雄大なる歴史を舞台に展開する書下し異次元童話。感動のシリーズ第7弾。
「BOOKデータベース」 より