山内一豊 : 負け組からの立身出世学
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書誌事項
山内一豊 : 負け組からの立身出世学
(PHP新書, 371)
PHP研究所, 2005.10
- タイトル別名
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山内一豊 : 負け組からの立身出世学
- タイトル読み
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ヤマノウチ カズトヨ : マケグミ カラノ リッシン シュッセガク
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注記
山内一豊年譜: p254-262
内容説明・目次
内容説明
流浪の身から土佐一国の大名になった山内一豊。織田氏の抗争で実力者の父を失い、負け組からの出発となった彼は、時代の先を読み、三人の天下人に貢献することで生涯を切り拓いていく。信長を感激させた名馬購入、秀吉隊での命懸けの槍働き、家康が高く評価した「笠の緒の文」と居城提供発言—。妻・千代の「内助の功」を得つつ、政権交代などの難局をいかに乗り越え、立身出世を勝ち取ったか。「生きのびる」という戦国武将の論理を体現し、歴史に名をとどめた律儀者の実像を戦国研究の第一人者が解き明かす。
目次
- 第1章 山内氏のルーツと父盛豊
- 第2章 信長に仕えるまでの一豊
- 第3章 秀吉の家臣として活躍
- 第4章 秀吉に従って各地を転戦
- 第5章 近江長浜城主となる
- 第6章 掛川城主時代の一豊
- 第7章 関ヶ原の戦いにおける一豊の戦功
- 第8章 土佐一国二〇万石の大名へ
「BOOKデータベース」 より