地の基震い動く時 : 阪神淡路大震災と教会 : 説教集

書誌事項

地の基震い動く時 : 阪神淡路大震災と教会 : 説教集

岩井健作著

コイノニア社, 2005.9

タイトル別名

地の基震い動く時

タイトル読み

チ ノ モト フルイウゴク トキ : ハンシン アワジ ダイシンサイ ト キョウカイ : セッキョウシュウ

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「武庫川の向こうは天国、こっちは地獄や。」阪神地域を襲った激震は、家族、家屋、職業を失った者とそうでなかった者との明暗を非情にも分けた。著者の教会は会堂倒壊をまぬがれ、遺体の安置所、救援物資の集積所となった。打ち続く会員の悲報、問安の日々、突然の非日常性の中で、礼拝説教をするという日常に返る。不条理の死の意味を問い、苦難の理由を神に問う。「災害と教会」に関わる貴重な説教集。

目次

  • 子どもの死の意味を考える—プロローグとして
  • 第1部(地の基震い動く時;街を守る;局地の苦難;天災と責任;主を待ち望む;神は私の歩む道を知る)
  • 第2部(声の碑;“所与”の恵み;愛されることから愛することへ;生きることは生かされること ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ