寿司問答江戸前の真髄
著者
書誌事項
寿司問答江戸前の真髄
(ちくま文庫, [あ-26-6])
筑摩書房, 2005.10
- タイトル別名
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江戸前寿司一 (ピン) の一 (ピン) の店を行く
寿司問答 : 江戸前の真髄
- タイトル読み
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スシ モンドウ エドマエ ノ シンズイ
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注記
「江戸前寿司一の一の店を行く」(新講社 2002年2月刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
江戸前寿司は前衛であり、アートである。その奇跡とも言える寿司の逸品!値段と内容を吟味して選び抜いたこれぞ一流店の江戸前寿司を、食の殉教者・嵐山光三郎が垂涎の読者になりかわり、なぜウマイか、いかに凄いか、その裏側と職人の心意気を明らかにし、食通諸兄に伝達する。
目次
- 銀座・寿司幸本店—白木の上の極上のディナー
- 日本橋・吉野鮨本店—まっとうな江戸前寿司の総本山
- 銀座・小笹寿し—風に吹かれりゃアナゴが恋し
- 西大島・すし與兵衛—下町に「アユも握る」の職人芸
- 恵比寿・松栄—「メインディッシュが寿司」という趣向
- 六本木・奈可久—江戸前は割烹を抱きつつ進化する
- 浅草・松波—場所も江戸前、握りも一
- 築地場内・大和寿司—夜明けを待って寿司職人も来る
- 八重洲・おけい寿司—桧づくりのネタ箱は海の宝石箱
- 銀座・鮨青木—まず深紅のマグロを主柱とす〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より