書誌事項

美智子皇后と雅子妃

福田和也著

(文春新書, 466)

文藝春秋, 2005.10

タイトル読み

ミチコ コウゴウ ト マサコ ヒ

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内容説明・目次

内容説明

同世代だからこそ見えてくる皇太子の苦悩に共感しつつ、夫と妻、母と子など、皇室内の人間関係を多角的に検証。象徴天皇制の限界を超える新しい皇室像を探った画期的論考。

目次

  • 第1章 母の黙契—美智子さまと皇太子(無意識レベルの帝王学;教育が最大の事業となった時代 ほか)
  • 第2章 父子相克の宿命—天皇と皇太子(皇室に何が起きているか;天皇陛下の疎開体験 ほか)
  • 第3章 結婚の条件—美智子皇后と雅子妃(母・皇后への深い敬意;白洲正子の提言 ほか)
  • 第4章 正田家と小和田家(正田家の特質;大陸とのつながり ほか)
  • 第5章 皇太子の愛(皇太子の愛とは何か;「公園デビュー」の隠れた意味 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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