虚人寺山修司伝
著者
書誌事項
虚人寺山修司伝
(文春文庫, [た-55-3])
文藝春秋, 2005.10
- タイトル別名
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虚人 : 寺山修司伝
- タイトル読み
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キョジン テラヤマ シュウジ デン
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注記
主要参考文献: p298-301
内容説明・目次
内容説明
徒手空拳で青森から上京し、草創期のテレビ界を舞台に、さまざまな人物と交流しながら名声を求めていった寺山修司。だが俳句、短歌、ドラマといった彼の作品は、「模倣」の連続であった。「都会と地方」、「現実と虚構」という二つの軸から、寺山修司のバーチャル・リアリティ(仮想現実)性を明らかにする。
目次
- 第1章 老母買ふ町
- 第2章 自己なき男
- 第3章 空にまく種子
- 第4章 祖国はありや
- 第5章 新しき家具
- 第6章 テレビの死霊
「BOOKデータベース」 より