犬はどこだ
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犬はどこだ
(ミステリ・フロンティア)
東京創元社, 2005.7
- タイトル読み
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イヌ ワ ドコ ダ
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注記
カバーに「ミステリ・フロンティア18」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開いた。この事務所“紺屋S&R”が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。それなのに、開業した途端舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして—いったいこの事件の全体像は?犬捜し専門(希望)、二十五歳の私立探偵・紺屋、最初の事件。『さよなら妖精』で賞賛を浴びた著者が新境地に挑んだ青春私立探偵小説。
「BOOKデータベース」 より