未完の「多摩共和国」 : 新選組と民権の郷
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書誌事項
未完の「多摩共和国」 : 新選組と民権の郷
凱風社, 2005.9
- タイトル別名
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未完の多摩共和国 : 新選組と民権の郷
- タイトル読み
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ミカン ノ タマ キョウワコク : シンセングミ ト ミンケン ノ サト
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注記
本書関連事項年表: p26-29
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
新選組を生んだ多摩とはどういう地だったのか。幕末維新期、多摩人は共和政体の実現を夢見たのでは?自治・自由を求めた人びとがはなつ輝きをすくい上げた歴史ノンフィクション。
目次
- 第1章 天然理心流が生んだ武士の郷(多摩の歴史は侍の歴史;甲州一揆 ほか)
- 第2章 江川担庵の業績と多摩人の自立精神(勝五郎、宮川家に養子に入る;江川担庵、種痘を実施 ほか)
- 第3章 武相農兵隊の結成と近藤勇の信念(浪士組参加決定の内幕;将軍上洛 ほか)
- 第4章 明治元年は瓦解元年(支配替えの阻止;第二次長州征伐 ほか)
- 第5章 民権から国権へ—未完の「多摩共和国」(多摩分割と御門訴事件;郷学校の発足と廃藩置県 ほか)
「BOOKデータベース」 より