うそつき : 嘘をつくたびに眺めたくなる月
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うそつき : 嘘をつくたびに眺めたくなる月
(新風舎文庫)
新風舎, 2005.8
- タイトル読み
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ウソツキ : ウソ オ ツク タビ ニ ナガメタク ナル ツキ
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内容説明・目次
内容説明
好きってなに?愛してるってどういう意味?—竹宮輝夜、十六歳。あたしにはそんな感情わからない。家族も友人も恋人(?)も誰も教えてくれない。教科書に載っていないくせに世界中に溢れてる、誰もがいまいち確信のないまま平気で口にする、そんな言葉の代わりにあたしの口から吐きだされるのは「下らない」という最凶のアイノコトバ。気がつけばそんなあたしを、仮面をかぶった誰かさんが見つめている。じっと。無言で—。『ちーちゃんは悠久の向こう』を始めとする受賞作品群を経て、全く新しい日日日がついに姿を現す。衝撃、ふたたび。
「BOOKデータベース」 より