このはずくの旅路 : ある開拓僧の生涯
著者
書誌事項
このはずくの旅路 : ある開拓僧の生涯
作品社, 2005.8
- タイトル読み
-
コノハズク ノ タビジ : アル カイタクソウ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献一覧: p346-348
内容説明・目次
内容説明
江戸末期に出家し、明治の社会変革の荒波のなかで新たな布教活動をめざして北海道へ渡った無名の禅僧。原野での布教も檀家制度の囚習に阻まれ、破戒の罪障と新家族のしがらみに苦悩し、悲劇的な一生を終える。葬式仏教から脱しえなかった仏教界の実相を、宗門最前線の開拓僧の立場から描く骨太の伝記小説。
「BOOKデータベース」 より