シリウスの都 飛鳥 : 日本古代王権の経済人類学的研究

書誌事項

シリウスの都 飛鳥 : 日本古代王権の経済人類学的研究

栗本慎一郎著

たちばな出版, 2005.10

タイトル別名

Asuka, the township of Sirius

シリウスの都飛鳥 : 日本古代王権の経済人類学的研究

タイトル読み

シリウス ノ ミヤコ アスカ : ニホン コダイ オウケン ノ ケイザイ ジンルイガクテキ ケンキュウ

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注記

欧文タイトル: Asuka,the township of Sirius

参考文献: p358

内容説明・目次

内容説明

蘇我氏は、どこから渡来してきたのか?!シリウスの影響下「聖方位」をもつ前方後円墳の存在や、そこに隠されているゾロアスター教的、ミトラ教的要素によって解明。「われわれはわれわれ自身を誤解してきた!」という、日本人の価値観や宗教観、日本古代王権の起源に迫る、著者渾身の書。

目次

  • 第1章 経済人類学と古代社会論—文明論原論としての経済人類学(文明論原論としての経済人類学;日本古代史の低水準 ほか)
  • 第2章 なぜヤマトが大和になり日本の首都になったのか(ヤマトが首都になった謎;日本列島に数千年前から存在した精密な太陽(観測)のネットワーク ほか)
  • 第3章 飛鳥京と日本古代王権の革命—現代日本文化の原点(日本列島の国家と帝国(?)に何が起きたのか;導入された新たな方位 ほか)
  • 第4章 蘇我氏はサカ族である!?—その経済人類学的可能性(経済人類学から見た構造的可能性;蘇我氏とミトラ教的宇宙観 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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