みどりの窓口を支える「マルス」の謎 : 世界最大の座席予約システムの誕生と進化
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みどりの窓口を支える「マルス」の謎 : 世界最大の座席予約システムの誕生と進化
草思社, 2005.10
- タイトル別名
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みどりの窓口を支えるマルスの謎 : 世界最大の座席予約システムの誕生と進化
- タイトル読み
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ミドリ ノ マドグチ オ ササエル マルス ノ ナゾ : セカイ サイダイ ノ ザセキ ヨヤク システム ノ タンジョウ ト シンカ
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注記
マルス開発年表: p220-221
その他の参考資料: p227-228
内容説明・目次
内容説明
開発の歴史から将来の進化まで、あの「プロジェクトX」でも取りあげたマルス・システムの全容を描く。
目次
- 第1章 マルスへの素朴な疑問—一日に二〇〇万枚の発券が可能なわけ(そもそも「きっぷ」とは何か—「前払い」が原則の鉄道運賃;発券までの六秒間で何をやっているのか—空席を探す時間は一〇〇〇分の四秒 ほか)
- 第2章 マルス開発の歴史—世界最大の座席予約システムの誕生と進化(なぜ国鉄はコンピューター化に取り組んだのか—回転台での職人芸に限界;「みどりの窓口」の誕生—高速鉄道に見合った販売体制が確立 ほか)
- 第3章 マルスの秘密—成功に導いたノウハウとは?(いかにして二重発券を防いでいるのか—重複発券を発見するプログラムがある;ピークをいかに分散させるか—人気列車の座席の獲得は最初の一時間が勝負 ほか)
- 第4章 マルスが拓く鉄道の未来—ICカードと改札の自動化で旅が変わる(車内での検札はなくなる—廃止に踏み切ったJR東日本;窓口に行かずにきっぷが買える—指定席の自動券売機が増えている ほか)
「BOOKデータベース」 より