二十歳 (はたち) の火影 (ほかげ)
著者
書誌事項
二十歳 (はたち) の火影 (ほかげ)
(講談社文庫, [み-16-17])
講談社, 2005.10
- : 新装版
- タイトル別名
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二十歳の火影
- タイトル読み
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ハタチ ノ ホカゲ
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内容説明・目次
内容説明
大阪の下町から雪深い富山に移り住んだ幼い日の思い出、テニスに明け暮れた大学生活、父の事業の失敗と死別、広告代理店におけるコピーライターとしての仕事、そして、文学への目覚め…。『泥の河』で第13回太宰治賞、『螢川』で第78回芥川賞を受賞した著者が、自らの青春時代を綴った、珠玉のエッセイ集。
目次
- 川
- 夜空の赤い灯
- 曽根崎警察署横の露路
- 私と富山
- 能登の虹
- 拝啓アラビア馬・ゴドルフィン様
- 夕刊とたこ焼き
- 正月の、三つの音
- 雪とれんげ畑
- 青春の始まりの日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より