なぜ、男は老いに弱いのか?
著者
書誌事項
なぜ、男は老いに弱いのか?
(講談社文庫, [み-56-1])
講談社, 2005.10
- タイトル別名
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男と女の老いかた講座
なぜ男は老いに弱いのか
- タイトル読み
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ナゼ オトコ ワ オイ ニ ヨワイノカ
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注記
「男と女の老いかた講座」(ビジネス社 2001年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
いよいよ始まる大量定年時代。職場をはなれて男たちが「回帰」する地域社会では、女たちが伸びやかに老後を楽しみ、男たちは自分の居場所を見出せずに弱っていく…。老人介護のカリスマが30年以上の経験から喝破する、男という性の「老い」への脆さ。そして、それを乗り越えるための有効な対処法とは。
目次
- 第1章 男の老いは危機だらけ(待ち受けている「女中心社会」;ケース1・妻の仕事に嫉妬する夫 ほか)
- 第2章 老いに出会えてよかった(老人ホームにユートピアを見た;進歩主義で老いは捉えられない ほか)
- 第3章 男の介護の功と罪(男の介護はオタク型;医療にだって“色気”は必要 ほか)
- 第4章 老いの背景(「老い」と「時代」の密接な関係;あえて諒とせず—江藤淳の自死)
- 第5章 老いに学ぶ、老いに入る(老いを迎えるためのレッスン;いい老人施設の選び方 ほか)
「BOOKデータベース」 より