古代蓮 : 大賀ハスと行田ハス
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古代蓮 : 大賀ハスと行田ハス
新風舎, 2005.8
- タイトル読み
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コダイハス : オオガハス ト ギョウダハス
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注記
参考文献: 204-205p
内容説明・目次
内容説明
行田ハスは古代蓮ではない。古代ハス研究史をたどり、行田ハスの虚偽をあばく。戦後、大賀一郎によって開花して、二千年ハスとして一躍日本中に知られるようになった大賀ハス。大賀一郎没後は、その真偽をめぐって、植物学界において激しい論争が繰り広げられた。一方、否定派の論客の一人であった豊田清修が、これこそ間違いなく古代ハスと主張した行田ハス。放射線で消えたという年代測定の過誤を衝く。
目次
- 序章 古代ハスの里
- 第1章 プランテンハス(満州のすみれ;プランテンハス ほか)
- 第2章 大賀ハス(滑川ハス;検見川ハス ほか)
- 第3章 大賀ハス論争(新聞の功罪;大賀ハス論争 ほか)
- 第4章 行田ハス(ゴミ焼却場にハスの花が咲いた;土器と年代鑑定 ほか)
「BOOKデータベース」 より