統合失調症を治す : 栄養療法による驚異的回復!
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書誌事項
統合失調症を治す : 栄養療法による驚異的回復!
第三文明社, 2005.10
- タイトル別名
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Orthomolecular treatment for schizophrenia
- タイトル読み
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トウゴウ シッチョウショウ オ ナオス : エイヨウ リョウホウ ニヨル キョウイテキ カイフク
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内容説明・目次
内容説明
統合失調症とは、知覚障害と思考障害という特徴をもつ病気であり、症候群です。この症状はやがて衰弱につながっていきます。原因は生化学的であることが分かっています。この統合失調症に対して分子整合精神医学は、急性のケースで九〇%の回復、慢性のケースでも五〇%の回復をなし遂げています。その治療戦略は、正しい栄養と関連してビタミンB3とCの大量投与を用います。分子整合療法の共同開発者の手によるこの案内書は、段階的に説明を進めているので、患者と家族にとって、この治療法の最大限の効果を得られると思います。ノーベル化学賞・平和賞の受賞者ライナス・ポーリング博士とともに画期的な分子整合精神医学を創始した著者による希望と闘いのメッセージ。
目次
- ビタミンをめぐる考え方の闘い
- 統合失調症は知覚と思考の障害
- 確かな診断と効果的な治療法
- 栄養歴を聞き取る
- ビタミン—決定的に重要な栄養素
- ミネラルの大事な役割
- 薬だけでは治せない
- モデルケース—その治療歴
- 成果があがる分子整合療法
- 慢性患者の回復の道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より