交流の地域史 : 群馬の山・川・道
著者
書誌事項
交流の地域史 : 群馬の山・川・道
雄山閣, 2005.10
- タイトル別名
-
交流の地域史 : 群馬の山・川・道 : 地方史研究協議会第55回(高崎)大会成果論集
交流の地域史 : 群馬の山川道
- タイトル読み
-
コウリュウ ノ チイキシ : グンマ ノ ヤマ カワ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
山・川・道による人や物・技術・価値観が交流した実態と、それらの影響による広範な分野での変貌を解析・検討し、群馬の個性の形成を探る。
目次
- 第1章 交通路の把握(東山道「駅路」の成立;中世国境河川地域の領主と権力—上野国山田郡南部における横瀬氏の活動)
- 第2章 川と道の利用(近世河川水運における利根川と淀川;峠を越えた人と物の交流—上信・上越国境を中心に)
- 第3章 情報・技術の流れ(上州の飛脚問屋について—輸送・金融・情報;座繰製糸技術の全国への普及—上州座繰器を例にして)
- 第4章 山の生業(天明三年浅間泥流で埋もれた畑の発掘調査—群馬県山間部の畑地景観・「ツカ」とその構造;群馬県における一山村農家の生業と交流—吾妻郡吾妻町大柏木H家の日記から)
「BOOKデータベース」 より